――“信用”が履歴書からデータになる時代へ
はじめに:いま「信用の形」が変わろうとしている
これまでの「信用」は、履歴書や資格、面接での印象など
“紙と人の評価”で決まってきました。
でも今、信用をデジタルデータで証明する仕組みが
現実のものになりつつあります。
その中心にあるのが
👉 DID(分散型ID) と VC(検証可能な証明)。
2025年7月に開催された
MyData Japan Conference 2025 では、
国内の大手企業がこのテーマで議論を交わし、
「研究」から「実装」へと進み始めています。
DIDとVCとは?
🔹DID(分散型ID)
「Decentralized Identifier」の略で、
自分の個人情報を自分で管理できるデジタルID。
企業や国などの中央管理ではなく、
本人が自分の情報を安全に持ち、
必要なときだけ相手に提示できます。
🔹VC(検証可能な証明)
「Verifiable Credential」の略。
DIDに紐づけて発行される
「確かな証明書」 のことです。
たとえば:
- 学校の卒業証明書
- 会社の在籍証明
- コミュニティでの貢献実績
これらをブロックチェーン技術で安全に証明できる。
それがVCの大きな特徴です。
企業が動き始めた:MyData Japan Conference 2025
2025年7月、東京で開催されたカンファレンスでは、
NEC や トヨタ ブロックチェーン・ラボ などが登壇。
テーマは、
- 技術の標準化
- 法制度との整合性
- 安心して使えるUX設計
NECの樋口雄哉氏は
「技術はほぼ整った。次は社会に根付かせる段階」と発言。
トヨタの岸本隆平氏も
「技術は揃った。次は実装」とコメント。
👉 つまり、DID/VCはすでに実装フェーズに入っています。
行動が“信用”になる時代へ
これまでの信用は、
学歴や職歴など「結果」で判断されていました。
しかし、DID/VCの仕組みでは
“行動”そのものが信頼の証になります。
たとえば:
- コミュニティでの発信 → VCで「活動実績」
- イベント運営 → VCで「運営証明」
- ボランティア参加 → VCで「社会貢献」
こうした行動データが積み重なり、
履歴書では見えなかった「信頼スコア」を形成します。
💡 努力や行動がそのまま信用になる社会が
すでに始まっているのです。
民間コミュニティからの実装
企業のトップダウン型だけでなく、
民間のボトムアップ実装も進行中。
たとえば awabota のようなコミュニティでは、
記事執筆・イベント参加・診断配布などを
「信用スコア」として記録し、
将来的にVCとして証明できる仕組みを構築しています。
これはつまり、
**“個人が自分の信用を設計する時代”**の始まりです。
まとめ:信用が“資産”に変わる未来
DID/VCは、もう未来の概念ではありません。
NECやトヨタが進めるトップダウン実装と、
awabotaのようなボトムアップ実践が重なり、
**「信用が資産になる社会」**が動き始めています。
これからは、
「どんな資格を持つか」よりも、
「どんな行動を積み重ねてきたか」。
履歴書ではなく、
行動データで信頼を築く時代がやってきます。
私が参加している awabotaでは、
DID/VCを活用した「信用が資産になる社会」について、
LINEで無料相談を受け付けています。
「社会実装ってどういうこと?」「自分にも関係あるの?」
そんな疑問を気軽に話せる場です。
📩 詳しくはこちら
👉 awabota LINE無料相談ページ


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