「お金がない」って、もう言わないって決めた日。

子どもと一緒にお金を数えながら、楽しそうに学び合う親子の手元。白いブタの貯金箱と紙幣・硬貨が机に並んでいる。 子育てとお金
お金を通して、ことばと感覚を一緒に育てていく

― 子どもと育てる、お金のイメージ

「お金がない」「これしか買えない」

そんなことを、子どもの前でつい口にしていませんか?

わたしも、ついついそう言ってしまっていました。

でも、ある日ふと気づいたんです。

**ことばづかいひとつで、お金のイメージって変わるんじゃないか?**と。

「100円しかない」から、「100円もある!」へ

ある日、子どもが

「これ100円もするの?」と聞いてきたときのこと。

わたしはつい「100円しか買えないよー」って言いかけて、

ふと思い直して、こう返しました。

「100円もあるってすごいね。何に使おうか?」

すると、子どもの顔がふっと明るくなって、

「じゃあこれにする!」と、自分で嬉しそうに決めていました。

“ない”にフォーカスすると、心もしぼんでしまう。

でも、“ある”に目を向けると、気持ちが自然と豊かになる。

お金の「量」じゃなくて、

“あること”への感謝を育てたいと思うようになりました。

気持ちよく使う。ありがとうを添えて。

最近のわたしは、

「気が進まない支出」はなるべくしないようにしています。

「仕方ないから買うか…」という気持ちで使うお金って、

どこか後味が悪くて、「ありがとう」を忘れてしまうんですよね。

でも逆に、

「買えてよかったね」

「これがあって助かるね」

そんな気持ちで送り出すお金は、

心まであたたかくなってくれます。

子どもにも、

「お金はイヤイヤ出ていくものじゃないよ」

「気持ちよく“ありがとう”って言って見送ってあげるものなんだよ」

と伝えていきたいと思っています。

お金の価値は、ことばで変わる

「ムダ遣いしちゃダメ」って、つい言いがちだけど

子どもが自分で考えて選んだなら、こう言ってあげたい。

「それを買って、楽しかったね」

もし「失敗だった…」と思ったときも、

「いい経験ができてよかったね」

そう声をかければ、

お金は“失敗”じゃなく、“学びの仲間”になってくれる。

おわりに

子どもたちにとって、お金はまだ“数字”じゃなく、

“感覚”でとらえるものだと思います。

だからこそ、

親のことばづかいひとつが、子どものお金のイメージをつくっていく。

「100円しかない」ではなく「100円もある」

「また出費だ…」ではなく「ありがとうって言って買おう」

そんなふうに、

お金にやさしく、気持ちよく向き合うことば

子どもにも、自分にも、これからもっと届けていきたいです。

今日もまた、お金にやさしいことばを選んでみよう。

自分にも、子どもにも、ここちよい感覚を育てながら🌿

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